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銀座・ルパンで飲む。 [日記]

銀座ルパン.jpg

 今日は、職場の気の合う面々で、毎年恒例の銀座飲み会だった。
出席者の平均年齢が20代にも関わらず、私のような年寄りを呼んでくれるので嬉しいかぎりである。
場所は、美登利寿司の程近くにあるライムという、アクアリウムがあるダイニングレストランだった。
美登利寿司が改装工事中だったので、少々戸惑ったが、店先に水槽があったので、遅刻せず到着。
自社の社員や協力会社の方々と、仕事の話以外の他愛もない話をするのは、とても良いものである。

20時頃にお開きになり、年寄りの私は帰ろうと思ったのだが、昨年度私の下に来た入社3年目の後輩が「どうしてもA216さんを連れて行きたいお店があるので付き合ってもらってもいいですか」と言うので、諒解し、お店へ連れて行ってもらった。
お店は「銀座・ルパン(Bar Lupin)」だった。
私も一度は行こうと思っていたのだが、気がついたら十数年経ってしまった。。
1928年に銀座に開店し、戦争を経て1974年に今の場所で営業を再開。
開店当初から泉鏡花や菊池寛、川端康成など多くの文士に愛された、歴史ある店である。
私は、スッキリしたものを飲みたかったので、モヒートを注文。
ミントの葉が効いていて、美味しくいただいた。
少々価格が高いが、古き良き昭和の雰囲気を味わえたので、まぁ良いだろう。
その雰囲気もあってか、後輩は、これまで私が指導したことに深く感謝をしてくれて、何度もお礼を言ってくれた。

以下に後輩のことを少々話す。
私のもとへ来る前の彼は、SEとして入社したにも関わらず、入社以来ずっと庶務的な仕事しか与えられず、同期の社員とのスキルレベルに差がつき始めていた。
彼もそれを認識しており、転職を考えていた矢先に私のもとへ来たとのこと。
私は、少々スパルタ気味ではあったが、彼に小さなプロジェクトを与え、自力でプロジェクトを完遂することを命じた。
彼は、プロジェクトを進める上で出てくる課題や問題を自分で考え、工夫し、解決していった。
もちろん、考え抜いても分からないところは、私がアドバイスを与えた。
これにより、彼は無事にプロジェクトを完遂させ、その後も小さなプロジェクトを幾つか完遂することができた。
このように、「自力で考えて実行させる」 and 「必要に応じてアドバイスを与える」という当たり前のことを繰り返して実施しただけで、彼は見違えるようにスキルアップし、たった1年で部内の評価が急上昇した。
今では中規模のプロジェクトも任せられるようになり、将来が楽しみである。

今回感じたことは、意欲ある新入社員へ「新人だから仕事は任せられない」「新人に任せるくらいなら自分で対処する」という負の連鎖は、新人にも会社にも悪い影響を与えるということが現実に起こっており、その対策が取られていないということである。
もし、身の回りに同じような状況がある人は、至急、対処すべきである。

まぁ、こんな感じで、初めて行った「銀座・ルパン」は、良い思い出となった。
日本酒党な私だが、今後もちょくちょく「銀座・ルパン」へ飲みに行こうかと思う。後輩を連れて。

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